主の大いなる輝かしい日が来る前に、 日はやみに 月は血に変るであろう。
しかし、主の日は盗人のように襲って来る。その日には、天は大音響をたてて消え去り、天体は焼けてくずれ、地とその上に造り出されたものも、みな焼きつくされるであろう。
主なる神は言われる、 「その日には、 わたしは真昼に太陽を沈ませ、 白昼に地を暗くし、
しかし、その時に起る患難の後、たちまち日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、星は空から落ち、天体は揺り動かされるであろう。
あなたがた自身がよく知っているとおり、主の日は盗人が夜くるように来る。
見よ、主の大いなる恐るべき日が来る前に、わたしは預言者エリヤをあなたがたにつかわす。
あなたがたはシオンで ラッパを吹け。 わが聖なる山で警報を吹きならせ。 国の民はみな、ふるいわななけ。 主の日が来るからである。 それは近い。
しかし、今の天と地とは、同じ御言によって保存され、不信仰な人々がさばかれ、滅ぼさるべき日に火で焼かれる時まで、そのまま保たれているのである。
また日と月と星とに、しるしが現れるであろう。そして、地上では、諸国民が悩み、海と大波とのとどろきにおじ惑い、
その日には、この患難の後、日は暗くなり、月はその光を放つことをやめ、
群衆また群衆は、さばきの谷におる。 主の日がさばきの谷に近いからである。
第四の者が、その鉢を太陽に傾けた。すると、太陽は火で人々を焼くことを許された。
小羊が第六の封印を解いた時、わたしが見ていると、大地震が起って、太陽は毛織の荒布のように黒くなり、月は全面、血のようになり、
彼の肉が滅ぼされても、その霊が主のさばきの日に救われるように、彼をサタンに引き渡してしまったのである。
さて、昼の十二時から地上の全面が暗くなって、三時に及んだ。
わたしは地を見たが、 それは形がなく、またむなしかった。 天をあおいだが、そこには光がなかった。
主はあだをかえす日をもち、 シオンの訴えのために報いられる年を もたれるからである。
こうして万軍の主がシオンの山 およびエルサレムで統べ治め、 かつその長老たちの前に その栄光をあらわされるので、 月はあわて、日は恥じる。
すべて見いだされる者は刺され、 すべて捕えられる者はつるぎによって倒され、
見よ、主の日が来る。 残忍で、憤りと激しい怒りとをもってこの地を荒し、 その中から罪びとを断ち滅ぼすために来る。
天の星とその星座とはその光を放たず、 太陽は出ても暗く、 月はその光を輝かさない。
主の大いなる恐るべき日が来る前に、日は暗く、月は血に変る。
また、上では、天に奇跡を見せ、 下では、地にしるしを、 すなわち、血と火と立ちこめる煙とを、 見せるであろう。
そのとき、主の名を呼び求める者は、 みな救われるであろう』。